2011年3月6日日曜日

コレは何だ !?

TIが、カラーグラフ電卓「TI-Nspire CX」をリリースするという情報があります。

TI-Nspire™ CX Graphing Calculators, TI-Nspire™ Lab Station, TI-Nspire™ CX Navigator™ by Texas Instruments – US and Canada
http://education.ti.com/calculators/products/US/Nspire-Family/CX-Handhelds

ベースとなっているのは従来機種のTI-Nspireですが、QVGAの6万色カラー画面を採用していて、Nspire OS も 3.0 になって、3Dグラフ表示も可能になったとの事です。WiFiモジュールも利用可能で、ソフトウェア面でも色々な改良が為されている模様。Nspire OS 3.0は、従来機にも導入可能になっていて、モノクロながらも3D表示が可能になり、WiFiも「クレードル」で使える様になっていると言います(Nspire CXには、小型のWiFiモジュールを装着する様子)。
既に各方面でCASIOのカラーグラフ電卓「Prizm」が話題になっておりますが、実際にリリースされたのは今年の1月からの様です。こちらのTI-Nspire CXもリリース時期が4月頃という事で、今暫く待つ事になります。

Prizmは世界初のカラーグラフ電卓となりましたが、Nspire CXは後発ながらもWiFiや3Dグラフ機能など、訴える所があります。さて、我らが(?)HPは、どう出てくるのでしょうか。

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