2011年2月26日土曜日

コレは期待できそう ?

Mouse Computre Japanが、iRiverブランドの電子書籍ビューワを発売するとの事です。

Cover Story BASIC - iriver Japan
http://www.iriver.jp/estore/cover_story_basic/

既に海外では発売されるとの情報があったのですが、目出度く(?)、本邦でも発売されるそうで、いや、ウレシイ。
SONYの電子書籍ビューワーは今ひとつ高く、ガラの悪いパゴスは期待するでもなく。一方、Android製品がポロポロと本邦でも発売されて来ていて、さらにAppleのiPadも2が登場しようとしているこの頃、もっと増しなeInkの端末は本邦では出ないのか、と心配しておったのですが、ようやく「気になる製品」が登場しそうです。
何より、安価なのがヨイ。19800円だそうです。音楽も聞けるし、自炊文書を読む分にはちょうどいいのかも。SDカードも使えるしね。

しかし、海外では「HD版」が発売される様ですから、もう少し待ってみてもいいのかな。実際、SONYのReadreもそうですが、eInkは画像の「のり」が余り良くないとかで、PDFもあまり綺麗じゃなさそうな話もあります。

とは言え、このビューワがどうとかいうのではなく、これからは海外製品で色々と面白いものが次々と登場し、本邦にも上陸してくるのであって、その事を日本メーカーは懸念した方が良いのではないか、と思うのですよ。既にして、Samsungがタブレを出してNTTドコモも売っているでしょう。ガラの悪いパゴスとか、キャラクター電卓とか、そんな寝ぼけた製品を作るよりも、もっとすることがあるのではないか、と思うのですが、まあS社には「期待せず」。


次の記事でちょうど100本目になるみたいです。色々と愚痴を書き連ねておりますが、今後も宜しくお願い申し上げます。

※ と書いたのがぬか喜び。どうも引っ込めている記事もあるので、もう少し書かないとね。スマソ。

2011年2月18日金曜日

こんなものを作っている場合なのか !

キャラクター電卓だそうです。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/02/17/035/index.html

「まぁ、かわいい、キティちゃん電卓 !」とかと余り変わりません。この製品がどうとかいう事は言いませんよ。ただ、Andorid製品として、NECPanasonicですらも新製品を投入していますし、海外からもAndroid製品が登場します。Androidガジェットを出しそうな所がパゴスやキャラクター電卓だけと言うのは、嘆かわしい。とは言え、S社にはもう期待できないという話もありますが。
HPは未だ、AndroidやWebOSで新型電卓を出す様子はありません。TIも今の所はその動きはない様ですが、TIのARMプロセッサOMAPを採用のPandaBoardはUbuntuとAndroidに対応するそうです。それを考えると、今後はAndroidベースの高性能関数電卓が出現という可能性もあるのです。
CASIOもカラーグラフ電卓を出したくらいですから、Androidで何かやってくれるのではないか、と期待したいのですが。

2011年2月17日木曜日

最近は記事も少なくなっており、御迷惑をお掛けします

SysRPLの件で当blogを御覧の方には、他にも若干ながら記事がありますので、そこんとこヨロシク、お願いします。

ついでですから、先日見つけましたSysRPLの文献について。

Introduction to System RPL and Assembly Language
http://www.hpcalc.org/details.php?id=7114

この文書はHP48の所にあるので、見つけにくいのです。それもそのはずで、もともとHP28の頃からSysRPLが始まっているかららしいのです。

とは言え当方も、最近は別のことに手を出してしまい、SysRPLもまた、手着かず。何か面白い話題などありましたら、情報をお知らせ戴きますと幸いです。