人から聞いた話なので、少しボヤかして話します。今ではディジタルカメラやプリンターなどで有名な某社のお手洗いの人の話です。この会社、一応電卓も作っているというので、一応ここでも触れますが、実際には余り電卓とは関係有ませんね。
で、某社のお手洗いの人ですが、その人が海外支店長としてアメリカにいった時の話です。一生懸命、営業をしたのか知りませんが、そこそこ某社の製品も売れていたらしいのです。しかし、ある日、アメリカの友人と話している時に、その友人から「お前さんの会社の売上はそんなものか。それなら、会社のカネを利殖に回せば、もっと収益が上がるぞ」と言われ、ガーーンとなったそうです。以降、このお手洗いの人は帰国してから、某社の事業を統廃合し、更には労働者の派遣社印への置換を進めたらしいのです。その結果なのか、某社の収益はそれなりに良くなったのかも知れませんが、では「ものづくり」はどうなってしまったのかしらん、などと考えたりもするのですね。いっそ、ものづくりなんかは止めてしまって良いのではないか、と思いますよ。こういう会社は。
雑感ですから。余り反応されても困ります、ハイ。
えっ、このお手洗いの人、「おてあらい」って読まないんですか。ああ、すみません。